ニコニコ技術文化祭(東工大)に行ってきた

日曜日、東工大の学園祭での共同企画の一つの「ニコニコ技術文化祭」を見に行ってきました。

ここ数年、東工大は外部の技術コミュニティとの連携が活発で大岡山キャンパスを会場として
利用されることも多く、私もこの1年で5回ぐらい大岡山を訪れています。来月はMakeTokyoMeeting もあるしな。



学園祭ですな―(笑)


■ 今回見たもの

学研の4bitマイコンで、ミクにネギを振らせてみるとか

FPGAを使って動画再生させてみるとか(画像は SDカードに入れて、静止画を連続表示しているとのこと)

はたまた、電動インラインスケートを作るとか。

今回は展示数は少ないのですが、でも出展をされた方とゆっくり話ができたので収穫。
他には、「あの楽器」やレーザーのハープなど以前のMake でも見かけた有名な展示物もたくさん。

以前よりも小学生低学年の子供の見学者が増えていました。珍しいおもちゃを見るようなキラキラした目で展示物を眺めていました。

そうそう。今回の展示でもっとも興味を引かれたのがこの展示

ARのタグを貼った3つのミクロボ。 これをタブレット端末を通して操作ができるのです。
現実を拡張して見せるというのが一般的なARですが、一歩進んでARで現実をコントロールするというコンセプトがおもしろい。

トーク
昨年は聞きそびれたのですが、今年はニコニコ技術部トークも聴いてきました。
偶然入ってみたら、ニコニコ動画初音ミクロボットを作った ロケットP と、はやぶさコスプレの
秋の『』さんのトークでした。

秋の「」さんといえば、先週も、デジタルコンテンツエキスポの「擬人化JAPAN」でゲストで出演されていて
2週続けて見かけます。

2次元キャラと3次元の人間の体の動き方の違い から、ロボットやコスプレ衣装を作る苦労まで、お二人の大いに盛り上がるトークで時間をオーバーして続いていました。