羽田国際線ターミナルに行ってきた

行きは浜松町からモノレール。本当に１３分で到着するから驚き。
あっという間です。

改札を出たら、そこが国際線出発ロビー。成田で言えば、リムジンバスの降り場と同じ位置関係だな。

エスカレーターから撮ったチェックインカウンター。右が全日空、左がJALになっています。十分なカウンターがあるので今のところはがら空き。

羽田空港の国際線ターミナルの目玉といえば、4,5階にある江戸の下町をイメージした食べ物屋街。茶屋、しゃぶしゃぶ屋など高級な店が多く、日本人が食べるにはちょっと高め（３０００円ぐらい）なのだけど、日本に来る富裕層にとってはなんてことないんだろうな。じゃんじゃんばりばりお金使ってください。

5階は展望フロア。他の空港は展望フロアは寂しいところが多いけれど、ここは、まるで劇場のよう。広々としたエリアで離着陸を見られます。まあ右側の視界が貨物ターミナル（？）で遮られているので着陸の瞬間を見るのは辛いのだけれどね。

こんな感じにとれます。

帰りは京急。京急は昔と同じで地下2階にホームがあるので、モノレールに比べるとちょっと不利か。その分空港快特をつくって蒲田飛ばし、次は品川という速通タイプをつくったのだな。横浜方面に行きたい私にはあまり使い道がないが、でもモノレールと切磋琢磨するのは好ましいこと。

成田とはもうくらべちゃだめなレベルだな。電車の本数、都心へのアクセスのしやすさなど全然違う。あとはどれだけここから国際線が出るかだな。

というわけで、ひっさしぶりに名実ともに「東京国際空港」になった羽田でした