学園祭的なノリのMake: Tokyo Meeting が予想以上に楽しい

Make: Tokyo Meeting (MTM) という、技術系のDYIを行う集まりがあります。
マイミクtsqさんが開催に関わられていて一度行ってみたいと思っていて、初参加。


http://jp.makezine.com/blog/2009/05/mtm03.html

マニアックな集まりかと思ってたところもあったのですが、学園祭的な素敵なノリですな。
今日の会場のデジタルハリウッド大学王子キャンパスが、大学のサイバーな名前と対照的に、高校の校舎のようで(たぶん、廃校を買い取ったのだろう)、学園祭的な雰囲気を増幅していました。

展示している人がイキイキとしてました。 みんな楽しんでますね。

電子工作、機械工作だけかと思っていたら、手芸、アートも多く出展されていました。 大学や趣味のサークルからの出展が多かったかな。


デジタルハリウッド大学

今回は3回目で Make Tokyo Meeting 03(MTM03)

■ 展示会場

体育館が展示会場です。



テスラコイルで放電のアート



2ちゃんの実況板で、一番盛り上がっているチャンネルを自動的に受信(テレビのリモコンをパソコンで制御)。 実況スレを、テレビの下のティッカー型の液晶に表示。 テレビがニコ動化w。

実際に今日の西部警察再放送、相撲などを流していたのだけど、まるでニコ動を見ているかのようにテレビを見られました




鍋に穴を空けて作ったプラネタリウムなのだけど、これは想像以上に立派。 ちゃんとプラネタリウムになっているし、 3D映像の迫力は他の展示施設のどんな3Dよりも迫力があった。



マッドサイエンティストのように見えるけど、 細菌を育成して細菌の成長をアートにしようという試み


魚の透明標本。 肉を透明にするクスリがあるそうで、それにつけることで骨格だけを残して他は透明にしてしまう という手法があるらしい。
これもアートですね。



キタ。 ニコニコ技術部。 教室の廊下に掲げられた看板が、学園祭的な雰囲気を醸し出しています
ニコニコ動画の「ニコニコ技術部」タグをつけている面々が一同に介して作品を展示しています。 ニコニコ動画で見たこともある作品がいくつもありました。



これはイイ。手動セグウエイ。
今回は強度に問題があるとのことで乗せてもらえなかったですが、試験の時はちゃんと乗れたそうです。



ミクがあちこちでネギ振ってました。


「あの楽器」が!!


LPGで走るバイクまで自作!。


なんだか分からないけど、SFチック

おお。この催しは予想以上にワクワクするぞ。

私も何か作りたくなってきた