アメリカでは Mom 3.0

アメリカでも日本と同じように家庭のサイフのヒモは主婦が握っているらしい。
メディアパブ 経由 http://zen.seesaa.net/article/112198245.html

「母親はCFOだ」というのがアメリカのマーケターのフレーズ。
日本だと「ウチの大蔵省」とか言われてますが、アメリカだと「CFO」になるんですなあ。 たとえが同じだw

バズワードを作りたいアメリカ人マーケターらしく、主婦をターゲットとしたマーケティングを総称して「Mom 3.0」 という名前まで作り出した模様。

・ママさんの80%は先週,オンラインビデオを視聴した。
・ママさんの87%はブログを読んでいる。
・ママさんの90%は家庭でもオフィスでも同じ製品を使っている。
・500万人のママさんは彼女自身の事業を所有している。
・ママさんの88%は家庭のCFOである。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1932279903/

Mom 3.0: Marketing With Today's Mothers by Leveraging New Media & Technology

Mom 3.0: Marketing With Today's Mothers by Leveraging New Media & Technology


日本では勝間さん、アメリカではMartha Stewart のようカリスマ主婦(?)がいるわけだけど、彼女をロールモデルとするような主婦層をターゲットにするわけかなー。
それとも、みのもんた綾小路きみまろに動かされる主婦をターゲットにするんかなー。 (アメリカでは、みのもんたのような存在っているんだろうか。。)。
これって、従来から有る「女性に興味を持たせれば、男性はだまっててもついてくる」といういわゆる駅前デパートのようなモデルと考え方おんなじかなー。

ただ最近の日本では、駅前デパートが、ヨドバシ、ビックやLABIなどの家電店に変わってくるのも増えてきているなあ。 いわゆる 「F1,F2層」のファッションへの消費よりも、「M1,M2層」のオタク的消費の方が高くなっているんだろうかな。




それはそうと、 "Mom 3.0" かあ。

昔あった "GirlFirend 7.0 をWife 1.0にアップデートしたのですが、アンインストールできませんか?" というジョークを思い出した


テクノラティプロフィール