「もはや神学論争の段階ではない」 クラウドコンピューティング

もはや「クラウド・コンピューティングとは」といった神学論争の段階ではなく、大手ユーザー企業を中心とした実需の段階にある。そのことを悟り、手を打たなければ、NGNはいつか来た道で、通信という土管の話で終わってしまうだろう。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Watcher/20081127/320050/


なるほど。

クラウドコンピューティングってGMailのこと」という強引な定義ではあるものの、普段使っているあのGMailこそがクラウドコンピューティングの代表的なものなのか。。。 と思えば理解しやすい ってことですかね。 人に説明するときのネタの一つとして取っておこう。
この間の展示会でも、 (あなたの会社で)クラウドコンピューティングに向けてどう考えてますか? って何人かに聞かれたしなあ。




そういえば、 SalesForceが日本で話題になったのは、郵便局のSFAツールとして導入されてからだよなあ。 開発期間がごく短期で通常のシステム開発では間に合わない。。 そんなときに救世主のようにSalesForceが短期にシステムを導入したんだっけか。既存のSIer 涙目ですな。

今後はGMailはじめとする Google スイーツ(笑) ... じゃなかった Google Suite が、短期導入や管理フリーを目指す企業にどんどんと入っていくのだろうかな。

この間の日記でもちょっとは考えてみたけど、そういう世の中になっていくときに、 SIerってどこで食っていくかって考えないとー




それはそうと、マイクロソフトクラウドコンピューティングを意識した次世代OS Azure なんて発音するんだろう。。 とおもったらこのサイトで分かった

http://www.azure.co.jp
アズールとはイタリア語で「爽青」の意味


なるほど。 ブルーオーシャン戦略ですな (違?