京都議定書 とグリーンITとか
なにやら、意味なく堅めなネタ。。。。
グリーンITが最近バズワード化していますが、本家アメリカでは「低消費電力」が重視されているのに、日本だと「CO2削減」の方が重視されている。なぜだろう。。。 という疑問についてです
だれか、「やる夫で学ぶ排出権取引」とか書かないかなあ。
アメリカが京都議定書に参加していない事情(経済的なこと以外にあるのかとか)や、排出量の設定によって各国の利害が変わるけど、誰が決めるの?とか知りたいな。
それはおいておいて、「京都議定書」の「議定書」って英語でどういうのかとふと思ってWikiPedia引いたのですが、実は「Kyoto Protocol」なんですなー。 通信屋さんなら普通に使っている「プロトコル」。日本語にすると難しい言葉になりますな。
よく見られる Kyoto Protocol の例
一見さん お茶屋さん
(SYN)
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(RST)
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そういえば 「内部統制」とかいう堅い言葉も最近話題にになりますが、元々は 「Internal Control」... 「統制」とかいうから、なにやら難しいけど、「コントロール」っていったらなにやらやわらかな感じが。
あ、そのついでにWikipedia 読んでみたのですが、日本は、京都議定書で定められたCO2 削減目標を守れないみたいですね。
「1990年に比較して、 2008〜2012年のCO2の排出量をマイナス6%にする」と約束した とあります。 あー、「チームマイナス6%」の「6」ってこここから出てきているんですか。 冷房の温度を上げたり、コンビニを夜間止めるように圧力かけてみたりとか。。。
日本のメンツがかかっているので、政府が各方面に圧力をかけていて、さらに圧力が強くなるようです。
あー、ってことで、つながってきたのが「グリーンIT」。
もともと 京都議定書に加入して無くて、CO2 の削減なんてどうでもいいアメリカで2年ぐらい前に出てきた概念ですな。
Google やAmazon など多くのサーバーを使う企業が増えてきて、電力消費や廃熱がバカにならなくなって、土地が余りまくっているアメリカといえどしゃれにならなくなってきたのですな。発電所の隣にGoogle のセンターを作ったとかいう話もウワサにでるほど。
彼らがベンダーに「省電力」「低発熱」なサーバーを作ってくれたらいくらでも買うよ− と言ったため、業界あげて「グリーンIT」だとか言い始めて、サーバは「高速化」よりも「低消費電力」に舵をきっていったという。
だけど、別にアメリカだとCO2なんてどうでもいいわけなのだけど、日本のグリーンIT推進協議会の目標だと、消費電力よりもまず温室効果ガスの削減 というのが最初にくるのか。 コンビニ夜間閉店についても、グリーンITについても、どれもこれも、「マイナス6%達成」のためなのね。
あう、地球温暖化防止というのはわかるのだが、いろいろと引きずられていますなあ。 第一約束期間の約束を守れないとどうなるんだろう。
以上、発散させるだけ発散して、まとめない日記 おわり