CP+ 2012 に参加
今日は、カメラの総合展示会 CP+ 2012に参加しました。
毎年この時期にパシフィコ横浜で開催される国内のカメラ業界最大の展示会です。
今年はオリンピックの年ということもあり、ニコンキヤノンともフラッグシップの一眼レフをリリースし、 また最近流行のミラーレス一眼レフも各社から相次いでリリースされるというここ数年で一番話題の大きな年になっています。
そのような背景もあり、休日の今日は10時の開場前から1000人以上の人たちの熱気に包まれ、開場が5分早まるほどでした。
これまでの参加記録
2011年: http://d.hatena.ne.jp/takeim/20110211
2010年: http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1436272468&owner_id=170739
2009年: PIEという名称でした http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1122148127&owner_id=170739
さて、見た順に今年の注目品を紹介
オリンパス
OM-D
マイクロフォーサーズの OM-D。 一昔前のペンタプリズム機を彷彿とさせます。
OMシリーズというよりも、ペンタックスのSPシリーズのミニチュアのようにも感じます。
この写真は、むりやり、マイクロフォーサーズにフォーサーズのアダプタを付けて、さらにボディに拡張バッテリーを付けた状態。普通のOM-Dの形状の3倍ぐらいの大きさになってしまってます(笑)
軍艦部のダイヤルも高級感があり、レスポンスもよく、よくできたカメラです。
質実剛健なカメラのフォルムなので、人気でそうだな。
入場後すぐに飛び込んだので、ほぼ待たずに撮影出来ましたが、この製品
、数日前に発表されたほやよやのため、人気が高くすぐに待ち時間が1時間程になっていました。
ケンコートキナー
キヤノン
G1X
3月発売のG1Xも人気であった。 ボディに多くのつまみが付いて、操作を楽しみたい人向けだな。光学ファインダーも付いている。広角にした場合はケラれてしまうのであくまで参考程度に使って欲しいとの説明員の話であった。
IXY1, IXY3
個人的にとても懐かしいスクエア型のデジカメ。 初代の IXY Digital 100 や私が初めて買ったデジカメ IXY Digital 200の形 に似ている。丸いカメラよりも、長方形の方が使いやすいと思う。洗練されているいいカメラだな。 PowerShotS100 がこのような筐体になれば文句ないのだが。
IXY 1には、WiFi 転送機能もあり、 iPhone, iPad, Android 端末にまとめて写真を転送することが出来る。 EyeFi不要であるな。
ただし、撮影画像を自動アップロードする出来ず、撮影後にスマフォにコピーをしたい画像を選択して転送するという方式。まあそれでも十分だ
1DX
キヤノンがリリースするプロ用のフラッグシップの一眼レフ。 秒速10コマという超高速の連写も体感した。目標をセンターに入れてスイッチすると、バババッとシャッターが着られる。これはもう機関銃だな。
シグマ
Sigma 15mm Fisheye。 このレンズでポートレートを撮るにはノウハウが必要そうだけど、混雑した会場風景を撮るような用途では適したレンズだな。
本当は 85mmF1.4 や 24mm F1.8 を使いたかったのだけど、やはり人気レンズ。ずっと使われていた。。
ソニー
写真はないけれど、空間手ぶれ補正機能付きのビデオカメラ。この手ぶれ補正能力の高さに驚き。20倍ぐらいズームしているのに全くもってぶれない。最近はここまで手ぶれ補正ができるのか。これ、もう軍事技術ものだろう。
GIZMOという小物ブース
これは、iphoneケースです。もちろん中央のレンズはギミック。 でも左下の丸穴はiPhoneのカメラ穴。ということは、カメラモードにすればiphoneで写真が撮れるわけですね。この穴に広角や望遠のアタッチメントも付けられるそうです。 おしゃれで実用的・
ちょっとマイクロフォーサーズが欲しくなった展示会でした。