タムロンレンズの手ぶれ補正能力
先日からモニターで借用をしているタムロンのレンズ「18-270mm DiII VC PZD」。
久々にこのレンズをつけて撮影をしてきました。
1ヶ月のモニター期間ももう今週で終わりなので撮影納めです。
このレンズは、18mm-270mmという高倍率という特長もありますが、
一番の特長はやはり手ぶれ補正だと思います。270mm(35mmフィルム換算で330mm)
という高倍率にもなり、それほどF値は高くないレンズなので、シャッター速度は
1/30以下など手ぶれが出る遅さになってしまいます。
このレンズの手ぶれ補正はかなり強力で、
ファインダーの中の画像が固定されたように動かないように思えるほど。
いくつか昨日撮影した画像を上げてみます。 まあ、これは撮った中で比較的
ブレの少ないものを選んでいて、すべてでこうなるというわけではないのですがね。
だいたい半分ぐらいのコマはブレがきちっと補正されているかな。
110mm 1/6秒
写真をクリックすると、オリジナルサイズで見られます。
このように夕暮れに撮影するにはかなり有効なレンズですな。