カメラの総合展示会「CP＋」に参加

カメラの総合展示会「CP+」に行ってきました。
去年まではPIE という名前でビッグサイトで開催されていましたが、今年からは名前も変わって、場所もパシフィコ横浜で開催。

まあいろいろ雑感

645D が会期直前に発表されて、マニア層には人気であった。私も最初にここに並んでみる。
もうちょっと大きいイメージもあったが、D3などプロ用一眼レフを一回り大きくした程度であった。手持ちも可能だな。
望遠系 (300mm程度）のレンズをつけると3kgほどとなりかなり手持ちだと厳しい。このカメラを手持ちするということはあまり無いだろうけれど。まあ、本体だけで80万円以上するわけでさすがに買えない。こういうところで触るだけだなー

ソニー

今年発表するAPSサイズのミラーレスデジカメのモックアップ。

パナソニックのG2や PENTAXのPENなどを意識しているなあ。
説明員によれば、マイクロフォーサーズじゃなくって、APSサイズなので、デジイチの画質が楽しめるとのこと｡
ソニーなので動画性能も満足できるのではないだろうか。スペックはマウントなど含めて未定なところが多いとのこと。
GPSカメラ
位置情報だけではなくて、電子コンパスも内蔵しているため、あとから、撮影した方角もわかる。 Google Map とリンクしたデモを行っていた。 GPSロガーではなくて、撮影時に即位するため電池の消費は少ない（カメラ全体の数％の消費電力）とのこと。

キヤノン、ニコンは今回の展示物では、あまりおもしろいものは無かったが、キヤノンでは、 EOS Kiss X4 を出していて、ニコンでは D3 のISO 102400 の実力を体感させるべく、肉眼でもわからないような薄暗い部屋が色鮮やかに撮影出来る体験デモを行っていた。キヤノンは中央ステージのモデル撮影会が、ニコンはプロカメラマンのトークショーがメインだな。
惜しいなと感じたのは、キヤノンの超望遠レンズブース。フロア2階から会場全体を眺められる位置に 400mmF2.8などのハイスペックレンズが並んでいる。これに手持ちのキヤノンのカメラをつけたい旨お願いしたのだが断られた。。残念。画像をFlickr など目につくところに「これが超望遠の威力だ、ばーーん！」って載せるつもりだったのに。シグマはレンズ貸してくれるのにな。