Twitter研究会に参加 (12/5)

12/5 は Twitter 研究会に参加しました

  • 講演内容

http://toremoro.tea-nifty.com/tomos_hotline/2009/12/twitter-f3f1.html

  • 当日の内容

(参加者/Ustream 視聴者によるTwitter 上のコメントのまとめ)
http://kiwofusi.sakura.ne.jp/hashtag/logs/20091205twitterconf.html

Twitterに関連するトピックについて、様々な方向から発表がされていました。
内容については、当日私も積極的にツイートしまくり、半日で300件ほど投稿していました。
(さすがに翌朝目が疲れた)

講演内容についての感想は十分書ききっているので(上記「まとめ」の中の takei という水色のIDが私です。)、雑感をいくつか。

WEBが立ち上がった10年前ならともかく、ネットサービスが普及している今、それまで無名である企業が「ツイッターでこんなに変わった!」というような効果がでるということは無いだろうなというのが、特にこの数ヶ月Twitterを追っかけて感じている印象。ネットで知名度を上げるモチベーションがあるところなら すでに何かやっているよ。 ブログなりメルマガなりで。 というところだろう。

Twitterのビジネス面のメリットがあるとすると、横田さんの講演にあったように「悪い評判が立っている有名な会社のイメージ向上」(毎日新聞など) だろうか。

ビジネス利用にはちょっと疑問を感じるけれど、遊び場としてのTwitter はアリだと思う。

Twitter の特徴は、Twitter の公式サービス以外に、BOTやらまとめサイトやらといったサードパーティーのサービスを作りやすいということが大きいと思う。
Google の中味をカスタマイズするというのは一般人には不可能だけど Twitter ならBOTなどは容易に作れる環境が整っているし、注目も浴びることが出来る。
これって、ニコ動とも似ているかも。 ニコ動では「3A07」のようなプロ並みの動画もあるけど、「ウマウマ」「ゲッダン」のようなテンプレ動画で初心者でも比較的作成が容易で盛り上がれる動画が流行る土壌があるからなあ。
ただの利用者ではなく、サービスやコンテンツを提供する側に回れるというのはお互いWin-Winだ。

  • 聞きたかったこと。

昨日の研究会では一度も「アメーバなう」の話が出てこなかったな。 サイバーエージェントは、芸能人を擁して黒字化をとげたアメブロの手法をアメーバなうにも持ってくるはずで、注目度などTwitterを追い抜くのではとおもっているのだが、どう思っていたのか聞きたかったなあ

また、これからの解析になりそうだけれど、イベントでの集団ツイートがどのようなメカニズムで盛り上がっていくかというのも可視化してみてみたいなあ。