Twitter Night 3 に参加

10/3は Twitter Night 3に参加した。

http://knn.typepad.com/knn/2009/09/twitter-night-vol3.html

佐々木俊尚さん、津田さんなど メディア界の論者、Twitterで発言する議員の方、 Yahoo Shoppingの中の人、どろりっちなうの中の人などTwitter
で活躍する方々が一堂に会して、今のTwitterについて語るイベント。
150人ぐらいの参加者がいただろうか。

これだけの論者がディスカッションするのだから、議論も面白い。

企業アカウントで、どのぐらいプライベートな発言が許されるのか

@asahi が典型的だが、企業アカウントでどこまで個人のキャラをだすのが許されるのか、いやただのRSS代わりのつぶやきを求めている人などいない、広報のパーソナリティが表に出るのは望ましいことなのでは? という議論。

企業アカウントといえど、一投稿者であるというのがTwitter の投稿だろうな。企業の広報ポリシーによる制約と顔の見える自由な発言というものを調和をとって行くことが企業Twitterアカウントには必要なんだろう

tsudaりと情報コントロール
イベントを生中継する「Tsudaり」。最近は LiveTweet とも言われているらしい。
主に津田さんから発言。 オフレコの情報の取り扱いについて。 人からもらった情報は気をつけるのが前提。あたりまえだよねー。 ただ、ブログで記事を書くと目を付けられやすいが、Twitter でのつぶやきは見逃してもらえることがおおいとのこと。その場の空気、ノリが共有されているからだろうか。

一方、後から検索などで Twitter のつぶやきを見つけられると、トラブルになることがありがち


「1000人フォローしてようやく新しい世界が見える」が前提になる世界はおかしい
主に徳力さん。アメリカなど見ても、1000人もフォローしている人はごくわずか。ほとんどの人は、一部のセレブアカウントと身近な人をフォローする程度。

多くの人に取っては、Twitterは自分の発言がメディアのような拡散性を持つというのは幻想だというところかな。




ちょっとまとまってないですが、以上、参加メモ。