文字の読めない国での二日目

というわけで、フランス語は、結局

・ ボンジュール
・ パルドン
・ メルシー
という会話用の単語と、
・SORTIE(出口)
という電車用の用語だけで旅行をしています。。。

だいたいの看板には英語とドイツ語が併記されているのでなんとかなるし、パリの主要なホテル、観光名所などでは英語が通じるのでどうにかはなっています。


ただ、ちょっと何かしようと思うと文字も読めないし、看板も読めない。
食事はこの2日マクドナルドぐらいで寂しくなり、 レストランに入ろうとしたけど入り口のメニューが読めない。フランス料理でもないのに、メニューがフランス語で書いてある(い、いや、当たり前なのですが...)

というわけで、アラカルトで選べる中華料理屋で盛りつけてたべました。
店に入るなり店員の中国人が「ニーハオ」と挨拶。 中国人と思われたみたいですな。 結局、フランスにいるのに、中国人の店員と日本人の私が英語で会話。 言葉って不思議ですな。 それにしても、中華料理はどこの国に行ってもあるなあ。 中国人のバイタリティに感服。海外旅行では英語の次に役立つ言語だろうな


それはさておき、パリ中心部にある St.Paul教会。
ロンドンにも「セントポール教会」がありましたが、パリは「サンポール教会」という発音なのですな。

近くにはサンジェルマン通りというのもありますが、この文化的でしゃれた雰囲気に因んで日本のパン屋さんの名前にしてますが、なぜ、トイレ洗剤がサンポールなんだろう。。。