サブプライム問題 勉強しようかと思う


ここのところ、世間を騒がさせている「サブプライム問題」。

単にアメリカの低所得者向けの住宅ローンが破綻した ということにとどまらず、原油高や、ドル安、株安 といった世界全体への経済に影響しているのだよな。

でも私には金融・経済の知識ってほとんど無いので、なぜそれぞれがリンクしているのか分からない。

知りたいのは

  1. アメリカの住宅バブルって何で起きて、何ではじけたの
  2. そもそも「サブプライムローン」って何よ?
  3. で、なんで関係のない「原油」が高くなっちゃうの?
  4. そもそも、今回の問題は「想像も出来ない規模で影響」といわれているけど、どのくらいの影響?
  5. 同じ事は、今後も起きたりしないの?

といったあたり。

ちょうど本屋で「サブプライム問題とは何か」という新書を買って読んでみた。
これはわかりやすい。

1,2 に関してはかなりクリアになったかな。


安易な貸し付けを行って貸し倒れになっても、銀行が損をしないような仕組みを作れたというところから、この問題は始まっているのか。
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そうなると、ホームレスだろうが、アルバイト店員だろうが住宅ローンを組ませてしまうわな。住宅バブルがはじけた途端に、そりゃ一気に崩壊するわな。


3、4,5 については現在勉強中。


ちなみに2ちゃんねるのN速 のこのスレ。。。
http://news23.2ch.net/test/read.cgi/news/1195820453/
ここに出てくる解説はわかりやすい。
上の本を読んだあとに読み直しても、だいたい同じことを言っている。 このあたり玉石混淆 である2ちゃんねるの真骨頂。