セカンドライフ内に富士通島


セカンドライフ内に富士通島なんというか、「2ちゃん」や「はてな」などのアーリーアダプタの集団に入り浸っていると、「セカンドライフ? ああ、あの始まる前に終わっているあれねー。電通乙」とシニカルに見てしまう悪い癖があるけど、世の中一般では、セカンドライフ自体これから知られていくものなようだ。

セカンドライフは当初の期待があまりに大きすぎたので、のびが期待できないと、手を返したように人気がなくなってしまっているよな。
人気がない理由については、3月にITMedia の岡田さんの記事が詳しい。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0703/07/news074.html

ただ、この「理由」はあくまで今の「セカンドライフ」にかかわるもので、いまのソフトがバージョンアップしていけば解消するものも多いよな。 アバタがバタくさい とか、 なにをすればいいかわからない 、操作がむづかしい などなど。 これらは、日本のオンラインゲームメーカーが参入すれば解消するものばかり。

元の記事を拾えないが、既存のメディア(テレビ、新聞)などに広告を出すよりも、セカンドライフなどの仮想空間(3Di とかメタバースとか言われますが)で展示を行った方がコストが安いという試算もあるな。もともと安いのだから、ちょっとでも注目浴びればそれでペイ出来るってこともあるのだろうし。

いろいろとWEB関係の業界も変わってくるかなー。

90年代後半は、WEB作成業のベンチャーが急成長したよな。ライブドアももともとそうだったし。 それと同じように、ここ2年ぐらい3Di のモデリング業のベンチャーがでてくるかなー。

で、別に仮想世界は「セカンドライフ」だけじゃないし、新しい世界作ってもいいのだしな。

まあ、作ったはいいけど、見に行きたくなるか っていうこと忘れちゃだめだわなー。 やっぱり日本人だとテレビみているようなお気楽な気分でアクセス出来ればいいのかなー

とかいろいろ思った