システムアナリスト試験を受けてきた

とうわけで、情報処理技術者試験システムアナリスト)を受けて来ました

まあ、これまでなら受けようとも思わなかったのですが、この春、運良くテクニカルエンジニア(システム管理)に合格して、もしかしたらこちらも受かるかも。。。と調子にのって受験。本当なら未取得のセキュアドを取る方がいいのかもしれませんが、まあいいや。
ということで、「情報処理技術者の中で、最高位かつ最難関と目される区分(要出典w)」 Wikipedia とされるシスアナに挑戦です。

試験の位置づけとしてはこのような感じ。 主催者の図に私が勝手に付け加えています。 ニコちゃんマークはこれまで合格した試験。

いやはや、この試験は情報処理の試験とはちょっと毛色が違います。上流工程ってことで具体的なインプリメントの話は出てこずに、いかにして経営方針から情報システム仕様を策定して開発を管理するかという、いわゆるコンサル的な問題ばかりが出てきます。

洞察力があり、ちゃんとした文章を書ける人ならIT系の知識を持って無くても解けてしまう問題です。いわゆるライターの人は合格しそう。
なんというか、コンサルってプログラマ−> SEというIT系のキャリアパスとは別のキャリアパスだなー なんて感じました。
動くコードを書くよりも、仕様切ったり、レポートを書く方が上位の仕事として評価されるということなのか。そんなもんなのかなー。上位系資格でもエンジニアのスキルを評価すればいいのに。。

さてさて、そういうことなので、この「システムアナリスト試験」ですが、いくつかのシステム開発の仕様切りをした経験があり、文章を高速に書ける人なら意外と受かるかもしれないですよ。

さてさて、私は。。。。 午前は多分OKですが、午後一が結構危ないです。 午後二の筆記試験は、意外と書けましたが、題意とちょっとずれてしまったので減点かなあ。 2時間で2800字まで書けたしちょっとは手応えありますが。 やっぱり普段からmixiなどに長文を書いているのが功を奏したかなw
午後二の問題は結局、実際に自分が関わってきた業務に関していくつか脚色を加えて回答しました。 ふー。

合格は無理でも、なんとか、午後2の採点までいってほしいですが。