2003-12-29

断層撮影が出来る大きな検査装置MRI。 正確にはMagnetic Resonance Imaging。 日本語で言えば「磁気共鳴イメージング装置」。放射線をださないので安心して脳なども写せるわけですね。


MRIは各科で人気の装置らしく、最初にいった時に予約を取ったが、取れたのが今朝の8時。

6年ほど前にもMRIで検査を受けているから要領は分かっているけれど、狭い筒の中に頭をつっこんでしばらくじっとしてなければならないのは気分いいものではない。

検査後すぐに脳神経外科MRIの結果をチェックしてもらう。
顔の筋肉は、脳のちょうど耳の高さに相当するところが司っているのだそうだけど、ここの部分には特に脳腫瘍などの異常は見つからなかったとのこと。多分顔の神経系のどこかで導通の不良があるとのこと。

顔面麻痺には「中枢性顔面麻痺」「末梢性顔面麻痺」の2種類あり、前者がそもそも脳から命令が出ていない状態、後者は命令は出しているのだけど途中で伝達がおかしくなっている状態。私は末梢性顔面麻痺で、病名はやはり「ベル麻痺」とのこと。

パソコンでいえば、クライアント側からのメッセージはネットワークに出て行っているのにサーバ側にたどり着くところでメッセージが不通になっているようなもの。

  • 点滴 ソルコーテフ200mg
  • 薬(2週間分)


さて、今日は、MRIが入ったので支払いは7000円オーバー。3割負担は厳しいな。昔同じ検査した時は1割負担だったな。ちょっと前なのにかなり昔なきがする。


2003-12-28

  • 点滴 ソルコーテフ200mg

今日から200mgになったということで、輸液も250mlと今までの半分。点滴時間が短いし、おまけに副作用も少なくなった気がする。

  • で、顔の方は

顔の方は相変わらず全く動かず。
時々鏡を見ると顔がゆがんでいるのに驚く。
正直、面白い顔なので笑ってしまうが顔が笑わないので、それがまたおかしくて笑ってしまうが顔が笑わないので、...(くりかえし)